2006.03.23

モノ・マガジンに左利きコラム

最近発売された「モノ・マガジン」(ワールドフォトプレス)に、左利きについて扱ったコラムがありました。
2006-3-16号(No.535)、P112「蘊蓄の箪笥(うんちくのたんす)」コーナーです。

「左利きの比率は」「サウスポーの語源は」「左利きの有名人は」といった左利きに関するウンチクを100個集めたページですが、参考資料としてうちの本館「左利きの小ネタ」も書かれていました。

モノ・マガジンといえば、過去に知る人ぞ知る大特集「左利きの商品学」(1991-4-2号)があるんですが、実はこの特集が組まれる少し前にも左利きについて扱ったコラムが書かれていて、私はそのときすでに作っていた「左利きの有名人」リストをモノ・マガジン編集部に「こんなの作っている者です。コラム面白かったです」的な感想とともに郵便で送ったことがあります(当時、インターネットは使っていませんでした。私のサイト開設は1997年)。
あの特集が組まれるキッカケの一つになったか、記事のひとネタにでもなってくれているかなぁと特集を読みながら思ったりしました。

そして今回の左利きコラムですが、これは確実に参考資料として名前を書いてくださっていて、うちのサイトが役に立ったことが形になって見えるのでとても嬉しいです。実はサイト運営を長くやっていると、どこかのサイトに勝手にコピーされたり本のネタに使われたりということも少なからずあったんですが、少し前に発売された「左ききのたみやさん。」とか、今回の記事とか、ちゃんと言及してくださるというのは本当に嬉しいです。

ちなみにコピー・レフトという考え方(記事は自由に使ってください、ただし引用元は明らかにして作者への敬意だけは忘れないでください、というもの)は左利きサイトではクラブレフティさんなど数サイトが表明していて、私は今までの無断コピーされまくり体験からそこまでは踏み込めなかったんですが、表明しないにしてもそれくらいの気持ちではいようと思っています。ちょっと元気になったので、またいろいろ動いてみようと思います。

モノ・マガジン表紙 モノ・マガジン記事

参照リンク:
モノ・マガジン・オンライン -monoONLINE- モノ・マガジン オフィシャルサイト

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2006.03.19

誤変換ネタ本「漢検学べる変換ミス」

本館「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍で、まだ買っていないものの備忘録です。

「漢検学べる変換ミス」 日本漢字教育振興会 (編集)
日本漢字能力検定協会 840円

少し前の「めざましテレビ」で紹介されていて気になっている本です。
笑える誤変換については、過去記事「笑える誤変換 by日本漢字能力検定協会」(2004.8.24) にも書いていますが、そこで紹介した漢検の誤変換コンテストサイトにエントリーされた誤変換を本にしたものだそうです。

うちの「言葉の誤用の小ネタ」も趣旨としては娯楽モノなので、こういう本は大好きです。また買ってみようと思います。

漢検学べる変換ミス

漢検学べる変換ミス (amazon)

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2006.03.06

「小学一年生」付録は今年も左利き対応

2004.2に書いた記事、小学館の学習雑誌「小学一年生」の入学準備号についてくる付録「えんぴつじょうずにもてるくん」がちゃんと左利き対応してくれていた話の続編ですが、今年も同じような付録がついているようなので確認してみました。

小学館「入学準備 小学一年生 入学直前号」(2006.1 発売)

入学準備 小学一年生 入学直前号 えんぴつじょうずにもてるくん

えんぴつじょうずにもてるくん

今年の「もてるくん」も、ちゃんと左利き対応してくれていました。表紙や本文中に記述がありました。
付録自体は右利き用(右手用)で、左利き用希望者は個別に対応するというシステムも同じのようです。「もてるくん」の左右共用デザイン化は難しそうなので、これもひとつの方法じゃないかと思います。

このような左利きに配慮した企業の対応というのは、それを考えた担当さんが異動すると立ち消えになることもあったりするんですが、小学一年生の編集部(と付録製造メーカーのトンボ鉛筆)は継続してくださっているようです。サイト運営も地道に続けることはけっこう大変だったりしますが、今回のような左利き対応も続けていってくれると嬉しいです。

関連サイト:
小学館 → 「入学準備小学一年生」入学直前号発売中

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2005.12.23

左利きエッセイ本「左ききのたみやさん。」発売

左利きについて書かれたエッセイ本が12/19に発売されています。
「左ききのたみやさん。」(たみやともか 著)です。

実はこの本の担当さんから出版前にメールをいただいていて、うちの「左利きの小ネタ」サイトも巻末に参考資料として載せてもらっています。

発売日に書店で探したんですが見つからず、急いでamazonで注文して、きのう(12/22)届きました。

著者のたみやともかさん(イラストレーター)は、あのサンエックスでキャラクターデザインなどされていた方だそうで、本の内容もかわいいマンガ仕立てになっています。

左利きが日常生活で感じるちょっとした不便なことなど、左利きならかなり共感できそうなあるあるネタ、「左利きは寿命が短い?」「サルに左利きは多いか?」などの利き手にまつわる噂を考えてみるコーナー、左利きグッズを試してみたり右手だけ生活をしてみたりの体験コーナーなど、左利きの人が自分について、また右利きの人が左利きの人について改めて考えてみるいいキッカケになりそうな本です。

いま手に入る、左利きについて扱った本には学術的なものが数冊ありますが、生活者の目線でマンガ仕立てで、というつくりの本は今まで出ていなかったかもしれません。左利きの人の生活については右利きの人に考えてほしいこともけっこうあるわけですが、お堅い「××学」的な本を友達に「これ、ちょっと読んでみて」と言えなかった人も、この本なら気軽に手渡せそうな気がします。

以前もちょっと書きましたが、ネットの世界はmixiなど閉鎖系サイトが出てきて、誰でも分け隔てなく見られる左利きの話題が減りつつあります。そんな中出版されたこの本はけっこう貴重かもしれません。たぶん滅多に出ないタイプの左利き本なので、話のネタに買っておいて損はなさそうです。

「左ききのたみやさん。」表紙画像

「左ききのたみやさん。」 たみやともか  1000円 ISBN:4-7966-5062-8
宝島社 → 左ききのたみやさん。

tomoきゃ。 (著者、たみやともかさんのサイト)

・「言葉の誤用の小ネタ」サイトを作っていたりもするので、考えられる誤記も書いておきます。
「左利きのたみやさん。」「左ききの田宮さん。」「左利きの田宮さん。」「左ききのタミヤさん。」「左利きのタミヤさん。」

追記: 本館にも紹介ページを書きました。
左利きエッセイ本「左ききのたみやさん。」紹介

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2005.08.22

崔洋一さんは(たぶん)左利き。

映画監督、崔洋一(さいよういち)さんは左利きのようです。
かなり以前に、当サイト掲示板などにお話をいただいています。

ただ、食事は右のようで、今までに左利きの分かるシーンを拝見したことがなかったんですが、

今日放送されたNHK「男の食彩」に崔洋一さんが出演されて、番組の冒頭で包丁を左手で持って料理されているところが一瞬映ったので、急いで録画してみました。
4/17に放送された「男の食彩」の再放送のようです。

崔洋一 sai_y2

山の別荘風のキッチンで料理するという趣向のようです。
しゃもじは右手を使われていました。

崔洋一

画面に出ている字幕は、今日おこった新潟地震の速報です。
私の地域でも少し揺れました。

崔洋一

さぁこれから料理してみましょう、といった感じです。
目の前には包丁も置いてあります。
左利きの分かるシーンも拝見できるかも、と思っていたところ…

地震速報 地震速報

突然番組が中断して、地震ニュースに切り替わってしまいました。
かなり大きな地震だったので仕方ないですが、ちょっと残念です。

崔洋一さんは、「食事は右手、料理の包丁は左」の方なのではないかと思っています。
左利きの小ネタ」内、「左利きの有名人」リストにも、「?」マーク付きで掲載させていただきます。
またいつか、料理シーンなど拝見できるでしょうか。

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2005.07.30

amazonの誤記は強力に拡散する

映画「いま、会いにゆきます」の劇中に出てきた絵本、
「おぼえていてね - アーカイブ星ものがたり」は実際に出版されています。
小学館 → おぼえていてね - アーカイブ星ものがたり

このタイトルが、amazonでは
「おぼえていてね - アーカイブ星ものがたり」
になっています。発売(2004.10)から半年以上、この誤記タイトルが書かれています。

最近はamazon情報丸写しのブログサイトもたくさん見かけるので、試しに正しい表記と誤表記でGoogle検索してみたところ、

○「おぼえていてね アーカイブ星ものがたり」 … 520件
×「おぼえていてね アーカイブ星ものがたり」 … 3440件

となりました。誤記のほうが6倍以上も多いという結果です。
ちなみに、はてなダイアリーの書籍情報も間違えていました(トラックバックしておきます)。

改めてamazonの影響力と、本のタイトルを自分の目で確かめずに機械的にamazonから引用している金儲けサイトの多さを思い知ったりしています。こんなブログサイトからは、機械的なトラックバックも多いのかなぁと思ったりもします。

この誤記については、また本館「言葉の誤用の小ネタ」にも書くかもしれません。
また、amazonにも一応修正願を出してみようと思います。

おぼえていてね - アーカイブ星ものがたり

本館の参照ページ:
「いま、会いにゆきます」と正しく書く。

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2005.07.28

「ちびまる子ちゃんの語源教室」荒尾禎秀

本館、「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍紹介、まだ買っていない本の覚え書きです。

「ちびまる子ちゃんの語源教室」 集英社 893円
さくらももこ:キャラクター原作 荒尾禎秀:著

広告のコピーはこんな感じです。

ズバリ!ことばの達人にみるみるなれる。

あっと驚く言葉のルーツを解説する本。

誤用本ではなくて語源を扱った本で、対象にしている読者層も小学生くらいだと思うので、たぶん買わないとは思うんですが、どこかで見かけたらちょっと読んでみようかと思っています。

参照サイト:
集英社 → ちびまる子ちゃんの語源教室
amazonの紹介ページ

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2005.07.06

「平山あやの右脳ドリル」発売

平山あやさんの、ちょっと異色な本が出版されています。

「平山あやの右脳ドリル」 平山あや:著  吉田たかよし:監修
2005.6.30 発売  講談社  1000円

帯の宣伝コピーはこんな感じです。

平成教育2005予備校で大活躍!
毎日が楽しくなりますよ!
脳を活かす!新・技・術
テストもイラストも文字もぜーんぶあやの手作りです!

てっきりタレントさんの名前だけ借りて、有名な右脳本関連の人(例えば七田眞、児玉光雄)の著作なのかと思ったら、イラストなど平山さんご本人も関わったりしているようです。
この本のために何日かかけて原稿を書いた、というような記事も何かで読みました。完全ゴーストライター本というわけではなさそうです。

ちなみに監修の「吉田たかよし」さんは、過去に右脳本を連発、という方ではないようです。
どんな感じの内容なのか、またどこかで読んでみようと思います。

なお、平山あやさんは左利きで、本館「左利きの小ネタ」内、「左利きの有名人」リストにも載せているタレントさんですが、私個人としては

「左利き」 → 「右脳を刺激?」 → 「右脳が優位な行動パターン?」

という考えには、あまり積極的には賛同していません。かえってそんな思い込みが、自分の行動を制限することになって良くないのでは?という考えです。(参照:左利きの特徴
今回の出版物も、平山さんの利き手とは関係なく、ちょっと変わった右脳本としては面白いかもしれません。

aya_unou

関連サイト:
講談社 → 平山あやの右脳ドリル
amazonの紹介ページ

本館の関連ページ:
左利きの有名人・平山あやさんについて

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2005.07.05

美水かがみ「らき☆すた」の左利きキャラクター?

本館、「左利きの小ネタ」内、「左利きのキャラクター」関連、マンガの中の左利き登場人物についてです。

美水かがみ(よしみずかがみ)さんのコミック、「らき☆すた」のキャラクターが左利き、という記述を、はてなダイアリーの「らき☆すた」キーワードで見つけました。

はてなダイアリー - らき☆すたとは

Web検索していて偶然たどりついたので、この「らき☆すた」というマンガについてはよく知らなかったんですが、「高良みゆき」というキャラクターが左利きだという解説があったので読んでみると…

高良みゆき 画像

確かに左で字を書いているシーンは何コマもありました。

でも、よく見てみるとほかのキャラクターもけっこう左手を使っているコマがあったりします。

柊つかさ 画像 柊かがみ 画像

うちの「左利きのキャラクター」ページでは、

・作者が意図的に左利きに設定しているキャラクター と、
・構図の都合で利き手を意識せず描かれているキャラクター は分けて考えているんですが、どうやら今回の左利きキャラクターは後者、構図の都合でけっこう利き手を変えて描く漫画家さんの作品のような気がしています。

というわけで、特に作者さんが何か思い入れや意図があって利き手設定しているわけではないのでは?と思うんですが、私が確認したのはコミックスだけなので、もしかすると連載中の雑誌の欄外などには利き手設定があったりしたかもしれません。

今回のキャラクターについては、「左利きのキャラクター」ページ、「左利きかもしれないキャラクター」に掲載しています。
また、はてなのキーワードページにもトラックバックさせていただこうと思います。

それにしてもこのはてなキーワードのように、左利きを「萌え要素」の一つとして扱っていることがたまにあって、左利き当事者としてはよく分からないんですが、それについてはまたいつか。

追記(2007.4.16):
「らき☆すた」第4巻に登場人物ファイルのようなものがあって、利き手設定がある(左利きがかなり多い)というWeb情報を見かけました。また読んでみようと思います。
情報元:hayanagi:ユピさんのブログ

アニメ版も2007年4月から放送のようですが、私の地域では見られません。利き手はどうなっているでしょう。
(アニメ版でも左利きになっているようなWeb情報あり)

続きも書きました。
美水かがみ「らき☆すた」の左利きキャラクター(2) (2007.4.24)

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2005.07.04

「そこが知りたい 気になる日本語」明治書院 編

本館、「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍紹介、まだ買っていない本の覚え書きです。

「そこが知りたい 気になる日本語」 明治書院 編 1365円

広告のコピーはこんな感じです。

どう違う?似ていることば。
いまさら聞けない日本語のビミョーな違い。

こちらも誤用本とは少し趣が違うようです。

参照サイト:
明治書院 → そこが知りたい 気になる日本語

amazonの紹介ページ

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「国語力最強ガイド」小田島哲哉編

本館、「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍紹介、まだ買っていない本の覚え書きです。

「国語力最強ガイド」 親から子に伝えたい国語の力
小田島哲哉 編  明治書院  1365円 (2005.6)

新聞広告のコピーはこんな感じです。いわゆる誤用本ではなさそうです。

「お父さん、お母さん、子どもたちに国語力を伝えてますか。」
親世代教科書のエッセンスをやさしく、ていねいに解説した親のためのガイドブック。

関連サイト:
明治書院 → 国語力最強ガイド

amazonの紹介ページ

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2005.06.16

「国語教師の会の日本語上達法」講談社+α文庫

本館、「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍紹介、まだ買っていない本の覚え書きです。

「国語教師の会の日本語上達法」 講談社+α新書 840円
(日本国語教師の会代表 石田佐久馬 著) ISBN 4-06-272310-7

新聞広告のコピーは、

勘違いや誤用を解消! 知識倍増、弱点克服、会40年の集大成!

です。

誤用本のようにも見えますが、今ひとつ内容がつかめません。また後日、Web上の書評など探してみようと思います。

参照サイト:
講談社文庫 → 国語教師の会の日本語上達法
amazonの紹介・購入ページ

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「その英語、使えません!」小学館文庫

本館、「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍紹介、まだ買っていない本の覚え書きです。

「その英語、使えません!」 小学館文庫 480円
(マーク・レッドベター 著 佐藤千賀子 訳) ISBN 4-09-418621-2

2005.4 の新刊のようです。新聞広告のコピーはこんな感じです。

リフォーム、フリーサイズ、ライフライン…、実は英語では通じないカタカナ語。意外な発見にあふれた一冊。

マイカーとかシュークリームなどの例も広告にありました。文庫なので何かのついでに買ってしまうかもしれません。

参照サイト:
小学館文庫 → その英語、使えません!
amazonの紹介・購入ページ

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「書けないと恥ずかしい漢字450」彩図社

本館、「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍紹介、まだ買っていない本の覚え書きです。

「書けないと恥ずかしい漢字450」
(彩図社、書けない漢字研究会 編 714円)

ひとつ前の記事、同じ出版社の誤用本とセットで新聞広告が出ていました。
こちらは漢字版、 一年以上前の 2004.3発売のようです。

新聞広告のコピーは、
「パソコンの使いすぎで 読めるのに書けなくなっていませんか?」
です。

こちらも、これからWeb上の書評などいろいろ見てみようと思います。

関連サイト:
彩図社 → 書けないと恥ずかしい漢字
amazonの紹介・購入ページ

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「知らないと恥ずかしい日本語の常識350」彩図社

本館、「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍紹介、まだ買っていない本の覚え書きです。

「知らないと恥ずかしい日本語の常識350」 解いて身につくドリル形式
(彩図社、日本語の常識研究会 編 714円) 2005.4 発売のようです。

新聞広告のコピーはこんな感じです。

憮然とした顔を むっとした顔だと思っている人
曲のさわりを 曲のはじめだと思っている人
こじゃれた格好を オシャレな格好だと思っている人
知らずに恥をかいていますよ

彩図社は特に語学系に強そうな印象ではないこと(実態ルポやサブカル系がメインらしい)、作者が匿名なことなど、何となく語学本ブームに乗った後追い本のような印象ですが、だからといってハズレとは限らないので、立ち読みやらWeb上の書評などで判断してみようと思います。

関連サイト:
彩図社 → 知らないと恥ずかしい日本語の常識
amazonの紹介・購入ページ

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2005.06.11

「よくわからない日本語」東郷吉男

本館、「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍紹介、まだ買っていない本の覚え書きです。

・「よくわからない日本語」(東郷吉男、 実業之日本社 1365円)
 著者は静岡県立大学名誉教授だそうです。2005.4.21 発売です。

 新聞広告のコピーは、

「命からがら」「鹿爪らしい」「打々発止」-不思議な日本語はどこから生まれたのか?目から鱗の解説書。

 です。誤用本というよりも語源などを扱った本のようです。

実業之日本社 → よくわからない日本語
amazonの書籍紹介

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「間違いのない日本語」PHP文庫

本館、「言葉の誤用の小ネタ」関連の書籍紹介、まだ買っていない本の覚え書きです。

・「間違いのない日本語」(幸運社 編、 PHP文庫 540円)
ISBN 4-569-66429-6  2005.6 発売

PHP研究所やamazonの書籍紹介を読むと、割と定番の誤用本のようですが、安いので何かのついでに買ってしまうかもしれません。

PHP研究所 → 間違いのない日本語
amazonの書籍紹介

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2005.06.06

「日本語の小骨」萩野貞樹

本館、「言葉の誤用の小ネタ」ページ関連の、最近買ってきた書籍紹介です。

萩野貞樹さんの「日本語の小骨」です。2005年5月 初版発行です。
本の帯に書いてある宣伝コピーは、

言葉は「保守」されなければ役に立たない。 言葉の乱れや誤用を指摘! ちょっとひっかかる日本語の、その機微について語る。

です。
このコピーから想像できるように、最近出版されている言葉の誤用本の中では、「言葉が変わってゆくこと」に対してはあまり寛容ではない印象の本です。
大勢が使い始めたからといって、最近出てきた言葉づかいを何でもかんでも認めていいのかい?という主旨の章が多いです。ただ、多くの誤用本で誤用とされている言葉に関して異議を唱えるページもあったりして、単に保守的な内容というわけではありません。

言葉が変わるのは仕方のないことと最初から諦めてしまうのではなく、広い世代が同じ言葉を同じ意味として使って意志の疎通ができるように努力することも、やっぱり必要なんじゃないかと思った一冊です。
若い世代の人が年配の人と話すとき、どんな言葉を心地よく受け入れてもらえるかを知る上でも参考になるかもしれません。

「日本語の小骨」表紙画像

「日本語の小骨 - 娘に伝えたい日本語 人とよくなる日本語」
萩野貞樹(はぎのさだき) リヨン社  ISBN4-576-05053-2  1600円
二見書房(リヨン社出版案内)  amazonの紹介ページ

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2005.06.03

「いま、会いにゆきます」と正しく書く。

映画化もされた小説、「いま、会いにゆきます」のタイトル表記は微妙に誤記が多そうなので、本館「言葉の誤用の小ネタ」ページに

「いま、会いにゆきます」と正しく書く。

というページを作ってみました。

6月には映画版のDVDレンタル・販売開始、7月にはテレビドラマ(TBS)も開始ということで、微妙に間違った表記でWeb検索して、ネットを迷走する人がまた増えそうですが、微力でも役に立ってくれるかも、と思ったりしています。

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2005.05.19

「別冊少女マーガレット」は誤字です。

少女マンガ雑誌、「別冊マーガレット」のタイトルは、

○「別冊マーガレット」
×「別冊少女マーガレット」

ですが、少年マンガ雑誌には「少年ジャンプ」「少年マガジン」など「少年」のつくものが多いので、少女マンガ雑誌にもタイトルに「少女」が入っているものと勘違いしてWeb検索したり、自分のホームページに書いたり、という人はけっこう多いようです。

ちなみにGoogle検索では(2005.5)

○「別冊マーガレット」 … 14200件
×「別冊少女マーガレット」 … 97件

でした。ひとつ前の記事、○「別冊フレンド」 ×「別冊少女フレンド」の誤字ほどではないですが、やっぱり勘違いしている人はいらっしゃるようです。

サーチエンジンでは1文字違うと別のページが検索されてしまうことが多いので、出版社のページを検索している人など、検索語には気をつけたほうがいいかもしれません。また、掲載マンガ関係の情報を探している人は、わざと違う表記で探してみるのもいいんじゃないかと思います。

この誤字については、本館「言葉の誤用の小ネタ」にも書いておこうと思います。

×「別冊少女マーガレット」表紙画像

関連サイト:
集英社 → 別冊マーガレット コミックコンプレックス

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「別冊少女フレンド」は誤字です。

少女マンガ雑誌、「別冊フレンド」のタイトルは、

○「別冊フレンド」 (現在のタイトル)
×「別冊少女フレンド」 (旧タイトル、1984年頃まで?)

ですが、少年マンガ雑誌には「少年ジャンプ」「少年マガジン」など「少年」のつくものが多いので、少女マンガ雑誌にもタイトルに「少女」が入っているものと勘違いしてWeb検索したり、自分のホームページに書いたり、という人はけっこう多いようです。

ちなみにGoogle検索では(2005.5)

○「別冊フレンド」 … 15600件
×「別冊少女フレンド」 … 1660件

でした。約1割の旧タイトルがあります。
(旧タイトル時代の情報を書いてあるページなのか、誤記なのかは未確認)

サーチエンジンでは1文字違うと別のページが検索されてしまうことが多いので、出版社のページを検索している人など、検索語には気をつけたほうがいいかもしれません。また、掲載マンガ関係の情報を探している人は、わざと違う表記で探してみるのもいいんじゃないかと思います。

この誤字については、本館「言葉の誤用の小ネタ」にも書いておこうと思います。

×「別冊少女フレンド」表紙画像

関連サイト:
講談社 → 別冊フレンド Betsufure ON-Line

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少女マンガ雑誌タイトルの誤字

うちのブログのタイトルが長めなので、マンガ雑誌の略称によくあるみたいに縮めようか、
例えば「別冊マーガレット」 → 「別マ」みたいに、「別ひで」とか…
と考えていたところでふと思ったんですが、

あれ?「別冊少女マーガレット」だったか、「別冊マーガレット」だったか?
と思って出版社のサイトをWeb検索してみたら、やっぱり「別冊マーガレット」で、「少女」はついていませんでした。

ついでに調べてみたら、「別冊フレンド」も、
○「別冊フレンド」 ×「別冊少女フレンド」 でした。 (後者は旧タイトル?)

ちなみに「別冊少女コミック」も、Yahoo!には「別冊少女コミック」で登録されていましたが、
「ベツコミ」「Betsucomi」と、最近は「少女」抜き表記がメインになっているようでした。

少年マンガ雑誌は、
「少年ジャンプ」「少年マガジン」「少年サンデー」と、メジャーな雑誌のタイトルに軒並み「少年」がつくので、同じようにメジャーな少女マンガ雑誌名にも「少女」がつくものだと勘違いして、間違ったタイトルでWeb検索したりホームページに書いたりする人は少なくないかも、ということで調べてみました。

詳細は次以降の記事で。
タイトルに「少女」を入れないのは何かの戦略かなぁ、と思っているんですが…

この誤字については、本館「言葉の誤用の小ネタ」にも書いておこうと思います。

別冊マーガレット 表紙画像 別冊フレンド 表紙画像 ベツコミ 表紙画像

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2005.05.16

市川拓司さんは左利き。

作家の市川拓司(いちかわたくじ)さんが左利きのようです。
映画化された小説「いま、会いにゆきます」の作者さんです。

小学館、「いま、会いにゆきます」の紹介サイトプロフィールのページに、

天秤座のA型、左利き(矯正済み)

という記述がありました。

今のところ、市川拓司さんの利き手に関する記述を拝見したのはこのページだけですが、ほかにも何かないかもう少し調べてみようと思います。

左利きの小ネタ」内、「左利きの有名人」リストにも近日中に掲載しようと思っているところです。

市川拓司(いちかわたくじ)さん関連サイト:
doorinfo (ご本人のブログ)

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2005.05.12

「ケータイ刑事マニアルBOOK」と正しく書く。

ひとつ前の記事で、BS-iのドラマ「ケータイ刑事」シリーズの公式ガイドブックを買ったことを書きましたが、その本のタイトルが微妙に間違いやすいので一応書いておこうと思います。

書名は、「ケータイ刑事マニアルBOOK」です。

検索のとき、1文字違うと別のページが出てきたりすることもあるので、これから買おうという人は気をつけてください。

○「ケータイ」  ×「ケイタイ」「携帯」
○「刑事」  ×「デカ」
○「マニアル」  ×「マニュアル」
○「BOOK」  ×「ブック」

で、その組み合わせ分の表記が存在することになります。

○「ケータイ刑事マニアルBOOK」
×「ケータイ刑事マニアルブック」
×「ケータイ刑事マニュアルBOOK」
×「ケータイ刑事マニュアルブック」
×「ケータイデカマニアルBOOK」
×「ケータイデカマニアルブック」
×「ケータイデカマニュアルBOOK」
×「ケータイデカマニュアルブック」

×「ケイタイ刑事マニアルBOOK」
×「ケイタイ刑事マニアルブック」
×「ケイタイ刑事マニュアルBOOK」
×「ケイタイ刑事マニュアルブック」
×「ケイタイデカマニアルBOOK」
×「ケイタイデカマニアルブック」
×「ケイタイデカマニュアルBOOK」
×「ケイタイデカマニュアルブック」

×「携帯刑事マニアルBOOK」
×「携帯刑事マニアルブック」
×「携帯刑事マニュアルBOOK」
×「携帯刑事マニュアルブック」
×「携帯デカマニアルBOOK」
×「携帯デカマニアルブック」
×「携帯デカマニュアルBOOK」
×「携帯デカマニュアルブック」

○「マニアル」  ×「マニアル」 なので注意。

追記: (2005.5.26) 本館にケータイ刑事関連情報ページも作りました。
「ケータイ刑事」と正しく書くためのページ。

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2005.04.21

「あさのあつこ」さんと「浅野温子」さんを区別する。

本館「間違いやすい人名」には、よく似た表記・読みの人名を書いていますが、今日の更新で追加した「あさのあつこ」さんと「浅野温子」さんについて。

・「あさのあつこ」さん
 児童書「バッテリー」が有名な作家さん。
 最近「バッテリー」が完結して、メディアにも多数出演されていました。
 「たぶん浅野温子さんとは別人なんだろう」と思っていて、今回のメディア出演ではっきりしたという人も多いかもしれません。

 Yahoo!ブックス あさのあつこ インタビュー


・「浅野温子」さん
 以前、いわゆるトレンディドラマに多数出演されていましたが、最近では舞台などでも活動されているようです。
 久しぶりに映画「あぶない刑事」の新作にも出演されるということなので、またコミカルな浅野温子さんも拝見できそうです。

 浅野温子研究室 (ファンサイト)
 まだまだあぶない刑事 (東映・公式サイト)
  新作の告知です。Yahoo!には「まあぶない刑事」(旧作タイトル)で登録されていますが間違いです。


追記: 本館にも書きました。
「あさのあつこ」さんと「浅野温子」さんを区別する。

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2005.02.19

「かなり気がかりな日本語」野口恵子

ひとつ前の記事、「問題な日本語」と同じく、本館の言葉の誤用ページつながりの、最近買ってきた書籍紹介です。

「かなり気がかりな日本語」です。著者は日本語・フランス語講師の野口恵子さんです。前述の「問題な日本語」と比べると、マンガなどのエンターテインメント色は控えめの新書スタイルですが、易しい解説で読みやすいつくりになっています。読売新聞の日本語コラム「日本語の現場」でも紹介されていた記憶があります。

この本でも、「いまどきの日本語」的な言い回しについて解説しています。著者の野口さんは大学で講師をされている方なので、若い人の言い回しに接する機会も数多くありそうで、扱っている言葉も新しいものがちゃんと含まれています。

この本では、それらのイマドキ言葉について、従来の文法と比べて正しいか間違いかという解説よりも、「そんな言葉が生まれてきたということは若者のコミュニケーションが変化してきたのではないか」という視点からの解説が目立ちます。前記事でも話す相手によって言葉は変えるようなことを書きましたが、人との接し方の変化に対する観察も多いです。その変化が「かなり気がかり」という意味でもあるんだと思います。

前述「問題な日本語」でも、amazonのレビューでは好み(賛否)が分かれましたが、「問題な日本語」を面白く読めて、うちの言葉ページも楽しんでくれている人なら読んでみてほしい一冊と言えると思います。(amazonの書評ではかなり好評のようです)

「かなり気がかりな日本語」表紙画像
「かなり気がかりな日本語」 野口恵子 集英社・集英社新書 660円
集英社 → 集英社新書
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「問題な日本語」北原保雄(編)

うちの「言葉の誤用の小ネタ」つながりで、最近買ってきた誤用関連の書籍紹介です。

大修館書店「問題な日本語」です。「明鏡国語辞典」編者の北原保雄さんが、ほかの編集委員の皆さん(小林賢次、砂川有里子、鳥飼浩二、矢澤真人)のコメントをまとめる形になっています。かなりヒットしているようで、大修館書店のサイトにも専用ページが作られていたり、本の帯にも「15万部突破」の文字が踊っていたりします。

誤用?と言われるような気になる言葉について、一つの言葉あたり3~4ページ程度を使って丁寧に解説しています。言葉は時代につれて変化してゆくもの、ということで、この本でも「これは正しい」「これは間違い」とデジタルに決めつけるのではなくて、「最近は認められるようになってきたようだ」「この言葉が使われるようになってきたのにはこんな背景があるようだ」というように、ちょっと微妙な位置にある言葉については断定せず解説する内容になっています。

扱っている言葉は、

「おビールをお持ちしました」「こちら○○になります」「全然いい」「よろしかったでしょうか」「っていうか」「知らなさそうだ」「すごいおいしい」「コーヒーのほうをお持ちしました」「やむおえない」「私って○○じゃないですか」「なので」「みたいな」「台風が上陸する可能性があります」「なにげに」「これってどうよ」

などです。

それとは別の欄外ネタとして、「使うのはどっち?」コーナーも各ページ下にあります。
「一所懸命と一生懸命」「シリコンとシリコーン」「一攫千金と一獲千金」など、混乱しやすい表記が108例紹介されています。

編者にはネット言葉を観察している人もいらっしゃるようで、こちら方面の記述もたくさんありました。4コママンガ(いのうえさきこ 画)も入っていて、楽しく読めます。

なお、国語辞典は編者によって新しい言葉をどの程度許容するかはかなり分かれていますが、この本も私が違和感を持っている言葉が許容されていたり、私が日常的に使っている言葉が「まだ誤用だと思います」という書き方をされていたり、人によって言葉に対する許容度が違うということを改めて考えたりしています。結局、その言葉を使う相手・場合によっても変わることは自覚しておいたほうがいいと思いました。

amazonの書籍紹介・購入ページの読者レビューを読むと、おおむね好評みたいですが合わない人もいるようです。でも、ウチの言葉ネタページを読んでいる人なら面白がってくれるかも、ということで紹介です。

「問題な日本語」表紙画像
「問題な日本語」 北原保雄 編 大修館書店 800円
大修館書店 → 「問題な日本語」紹介 「問題な日本語」公式サイト (スクリーンセーバーのダウンロードなど)
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2005.01.25

「安野モモコ」「安野モヨ子」は誤字です。

漫画家、「安野モヨコ」さんのお名前を「安野モコ」と書いているWebページを最近見かけました。

確かに間違いやすいかも、ということでWeb検索してみたところ(2005.1 Google)、

○「安野モヨコ」 … 39800件
×「安野モモコ」 … 998件
×「安野もよこ」 … 540件
×「安野ももこ」 … 11件
×「安野モヨ子」 … 4190件
×「安野モモ子」 … 6件
×「安野もよ子」 … 26件
×「安野もも子」 … 7件

という結果になりました。「安野モモコ」のほかに、「安野もよこ」「安野モヨ子」あたりの誤記も多いようです。
サーチエンジンでは1文字違うだけでこのように検索結果が変わってきたりするので、公式サイトなど探してWeb検索したり、amazonなどでコミックスを探したりしている人は気をつけたほうがいいかもしれません。
なお、お名前の読みは、 ○「あんのもよこ」 ×「やすのもよこ」 です。


本館、「間違いやすい人名」にも掲載しておこうと思います。


安野モヨコ(あんのもよこ)さん関連サイト:
安野モヨコ 蜂蜜 (公式ページ)
Yahoo!「安野モヨコ」カテゴリ

作品は「ハッピー・マニア」「さくらん」「働きマン」「シュガシュガルーン」など。
アニメに詳しくない私でも知っているアニメーター、庵野秀明(あんのひであき)氏と結婚。
そのことを知っている人の「庵野モヨコ」「庵野モモコ」「庵野もよこ」「庵野ももこ」「庵野モヨ子」「庵野モモ子」「庵野もよ子」「庵野もも子」的な誤記もあるようです。

少数かもしれませんが、「あんの」→「あんどう」的な勘違いから、
「安藤モヨコ」「安藤モモコ」「安藤もよこ」「安藤ももこ」「安藤モヨ子」「安藤モモ子」「安藤もよ子」「安藤もも子」的な誤記もあるかもしれません。

ハッピー・マニア 表紙画像 ハッピー・マニア 表紙画像

「安野モヨコ」と正しく書くためのページ。も作りました。 (2005.5.12)

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2005.01.15

塚崎幹夫「右と左のはなし」

朝青龍の左手刀問題(5)(1/12)の記事でも話題にした本を買ってみました。

ちょっと手強そうな内容です。歴史的背景から科学的な左右に関することにまで踏み込んで、膨大な資料を参照しながら左右についてまとめてあります。なお、左利きなど利き手に関して直接の言及はしていないようです。
前記事で書いた「左優位の文化が存在した」件に関しては、調べてみると意外に資料が少なかったりするらしいです。

これからじっくり読んでみますが、目次部分だけ紹介してみます。興味のある方はどうぞ。

まえがき

第Ⅰ部
「右」と「左」の日本史を辿る
1 日本を特異な国とする「神代尚左」説
2 疑わしい九つの根拠
  (1) 中国からの輸入
  (2) 解釈の微妙なもの
3 右と左をめぐる諸民族の文化誌
  (1) 右優位の文化
  (2) 左右均衡の文化
  (3) 左右不弁の文化
4 尚左神話の背景
  (1) 『古事記』・『日本書紀』の対立
  (2) 作られた太陽崇拝
5 左衽について
  (1) 左衽と右衽
  (2) 神像の左衽
6 参考資料

第Ⅱ部
宇宙学としての左右学 ロジェ・カイヨワの『反対称』を中心に
1 学際研究を超える「対角線の科学」の必要
2 すべての分野の対称を視野におさめる
3 対称破壊と進化
4 反対称力の存在
5 反対称的力と「右」と「左」
6 対称 - 反対称の弁証法
7 反対称と負のエントロピー
8 参考資料

左右彷徨 「あとがき」に代えて

migihidari

右と左のはなし - 自然界の基本構造」 塚崎幹夫 青土社 1600円
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2005.01.04

柳田邦男「キャッシュカードがあぶない」

少し前の新聞広告に載っていた本で、広告にもキャッシュカード犯罪の被害事例がいくつか書いてありました。
確かに認証が4桁の暗証番号だけ、というのは時代錯誤だと思います。一部に指紋か何かのセンサーを併用する端末が実用化、というような話もあるようですが、ぜひ1日も早い対策を実現してほしいと思います。また、個人的にはふだん持ち歩くカードは引き落とす端末を行きつけの数箇所に限定してもほとんど困らないんですが、そんな機能限定カードを設定するのも有りかも、と思います。

「キャッシュカードがあぶない」新聞広告 画像
文藝春秋(文芸春秋)「キャッシュカードがあぶない」 ISBN 4-16-366720-2
amazon「キャッシュカードがあぶない」紹介

著者名・書名が混乱しやすいかもしれないので、誤記例も書いておきます。
○「キャッシュカードがあぶない」
×「キャッシュカードが危ない」「キャッシュカードはあぶない」「キャッシュカードは危ない」
×「クレジットカードがあぶない」「クレジットカードが危ない」「クレジットカードはあぶない」「クレジットカードは危ない」

○「柳田邦男」(やなぎだくにお)
×「柳田邦夫」「柳田邦雄」「柳田国男」「柳田国夫」「柳田国雄」「柳田國男」「柳田國夫」「柳田國雄」

本館「間違いやすい人名」にも書いておきました。
ちなみに「柳田男」(「柳田男」、やなぎくにお)は別人の民俗学者です。
また、「柳田邦夫」というジャーナリスト(故人、元中央公論社編集者)もいらっしゃるようです。

なお、はてなダイアリーに「柳田邦」という項目があって、ノンフィクション作家という紹介がされていますが、誤記ではないかと思います。

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2004.08.15

松岡圭祐さんは左利き?

作家、松岡圭祐(まつおかけいすけ)さんが左利き、という記述をWeb上で見かけました。
個人サイト内の記述で、参考になる画像などはない状態です。

松岡圭祐さんは、「催眠」「千里眼」などが有名なミステリー作家さんですが、一時期、催眠術師のような活動もされていた(ご本人は「催眠術」とは呼ばないらしい)ので、テレビ番組でもかなり拝見した方です。

現在は作家業が中心ということで、左利きを拝見できるとしたらサイン会のようなイベントで、ということになると思いますが、ちょっとWeb検索してみた限りではそのようなイベントの画像は見当たらないようです。

というわけで、松岡圭祐さんは、ひとまず「左利きの有名人・要確認の人たち」に掲載させていただこうと思います。

関連サイト:
senrigan.net 松岡圭祐 Official Site
Yahoo!「松岡圭祐」カテゴリ

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真保裕一さんは左利き。

作家、真保裕一(しんぽゆういち)さんが左利きのようです。
映画化もされた「ホワイトアウト」などの作品が有名な作家さんですが、かなり以前(数年前)に左利きかもしれないというお話はいただいていて、「左利きの有名人・要確認の人たち」には掲載していました。

ただ、それから何年間も確認できないままだったのですが、最近NHK-BSで放送されたトレッキング紀行番組に真保裕一さんが出演されたので見てみたところ、食事(スプーン)の左、文字は右、イラストは左でした。
使う手が左右に分かれている左利きの人も多いですが(左利きのいろいろ参照)、真保裕一さんの左利きは、かなり確実そうな気がしています。

後日、「左利きの有名人」本体に掲載させていただいて、詳細ページも作ろうと思います。

余談ですが、映画版「ホワイトアウト」主演の織田裕二さんも左利きのようです。ペン・食事などは右ですが、ほかの動作が左というお話をファンサイト管理者さんにいただいたことがあります。


追記: サブページも作りました。
左利きの有名人・真保裕一さんについて

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2004.06.04

「左利き用ボールペン字練習帳」発売

少し前に書店サイトで見つけて注文していたんですが、きのう(6/3)届きました。

「きれいな字が書ける 左利き用 ボールペン字練習帳」
岡田崇花(おかだすうか)、日本文芸社 780円  ISBN4-537-20272-6  です。
ネット通販サイトの例: amazonのページ 楽天ブックスのページ

「平成16年5月30日第1刷発行」ということなので、つい最近の発売です。
日本文芸社のサイトのトップページでも紹介されています(6/4現在)。(ここからも買えるようです)

表紙はこんな感じ、大きく「左利き用 左利きの人が練習しやすい!」の文字も見えます。

penji1.jpg penji2.jpg

練習内容は、ひらがな・カタカナ・漢字(楷書、行書)・数字・アルファベットなどの文字の書き方から、はがき・封筒・お礼状の書き方など実用的なサンプルまで揃っています。左利きは悪筆?とツッコミを入れられたくない人にはかなり嬉しい内容です(含む自分)。


そして、どこが「左利き用」なのかというと、目次部分にある

本書は、左利きの方が練習しやすいように、「きれいな字が書ける ボールペン字練習帳」(小社刊)の左右ページを入れかえたものです。

という記述のとおり、右ページにお手本、左ページに練習ページと、左利きの人が書くときに、左手でお手本が隠れないような製本になっています。

penji3.jpgpenji4.jpg


ということは、きっと右利き用の製本はこうなっているということなんでしょう。やっぱり見にくいかも…

penji4.jpgpenji3.jpg


基本的には、このように「機械的に」左右を入れ替えた本と言えそうですが、本文中にある「正しい持ち方・姿勢」のイラストも、ちゃんと左利きだったりしました。こんなちょっとした配慮も嬉しいです。

penji5.jpg

なお、こんな「左利き用製本」の出版物は初めて手にしました。もしかしたら今までになかったかもしれません。
筆者の岡田崇花さんはもちろんですが、左利き用を出そうと決断してくださった出版社の皆さんにも大感謝です。

ほかのペン字練習帳や、ペン字系の通信講座がどうなっているのかは分かりませんが、少しでもこのような配慮の出版物が増えてくれると嬉しいです。

余談。
左利き用を別商品にするのが大変というときは、タテ開き製本という手はないか?と思うんですがどうでしょう。
小説や漫画のようにどんどんページをめくってゆくものと違って、1ページをじっくり使って書き込んで次のページに進むペン字の本なら、多少めくりにくくてもタテ開きで何とかなりそうな気がします。
先のページをタテに並べるとこんな感じですが。

penji4.jpg
penji3.jpg


追記
左利き用のボールペンというページも作りました。

当blogの関連記事:
「左利き用のボールペン」ページ作成 (2005.6.1)

追記: 本館にも書きました。
「左利き用ボールペン字練習帳」紹介

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